マイクロミニブタ

きれい好きと言われるブタの生態

ペットとしてブタを選ぶ人もここ最近急増してきました。
ブタといえば映画「ベイブ」が有名ですが、大きな豚鼻と短い手足という見た目ながら賢い知恵を持った動物として描かれることがよくあります。

これはブタという動物が全体的におっとりとした性格をしており、人間にもなつきやすく飼育にそれほど手間がかからないという特長から来ているものです。

実際、個体差は若干あるもののブタは賢い動物であり、飼い主がしつけていくことでかなりの芸をすることができるようになります。

ブタには非常にたくさんの種類があり、食用とされるかなり大型のものもいます。
ペット向けとして多く流通しているのが小型の「ミニブタ」で、さらに小さいサイズの「マイクロミニブタ」と並んで人気のペットとして知名度を高めてきています。

家畜のブタは成体の体重は200~300kgくらいにまでなりますが、ミニブタの場合には50~100kgくらいまでなので室内で飼育をしていくことも可能です。

とはいえ100kgにもなると大人の男性よりもさらに大きい体となってしまいますので、主流は「ポットベリー」などの小型のブタに集中しています。

ちなみに「ミニブタ」「マイクロミニブタ」という名称はそういった名前のブタの種類があるわけではなく、通常の家畜用ブタよりも小型のものを総称して呼びます。

ミニブタに含まれる品種としてはポットベリーの他に「ゲッティンゲン」というものがあり、さらにそれらの雑種が多く出回っているようです。

繁殖力があるので去勢・避妊を忘れずに

ペット用としてブタを引き取ることができるのは生後6週間以降からです。
これは生まれたばかりのブタは体脂肪が少なく、体温調節ができないためかなり厳しく温度管理をしなければならないからです。

生後6日を超えたあたりから少しずつ体質が安定してきますが、安全のためにペット用のブタは生後6週間からとなっています。

そのまま飼育をしていてもよいのですが、身近にオスとメスのブタがいるとかなり強い繁殖力で増えてしまうことがよくあります。

ブタは一回の出産で4~6頭を産み、生後5~6ヶ月から発情期を迎えることになります。
妊娠期間も人間よりかなり短いため、うかうかしているとどんどんブタが増えていってしまうことになります。
避妊・去勢の手術はオスは生後1週間から、メスは3ヶ月めころからできるようになりますので、ブリードする予定がないなら早めに受けておく方がよいでしょう。

ブタは身繕いをきちんとする動物なのでそれほど臭いと感じることはありません。
ですが食事の量とともに糞尿の量が大変多いため、トイレとして決められたスペースはきちんと毎日清掃してあげるようにしましょう。

コメントは受け付けていません。