アヒル

キャラクターとしておなじみのアヒルをペットに

お風呂場でおなじみの玩具「ラバーダック」を代表に、アヒルは数多くのキャラクター商品として登場しています。
ここ最近のアヒルモチーフのキャラクターとしてはアフラックのCMキャラクターがいますが、あの独特の大きな胴体と長い首、可愛らしく伸びたくちばしはペットにしてみたい魅力にあふれています。

アヒルを飼育するときに最もネックとなるのがアヒルは水鳥の一種であるということです。
一般的なペット用の鳥というとインコやオウムなどですが、それらと大きく異なりアヒルは水浴びを常に行うという習慣を持っています。

そのためアヒルを自宅で飼育するには大きなプールや池が必要となり、住む環境がかなり限られてきます。
最も理想的なのが自宅の庭にアヒル小屋を用意し、そのすぐ近くに池を作っていつでも泳げるようにしてあげることです。

よくアメリカの農場でアヒルの親子が飼育されているのを見かけますが、それも近くに小川や池があるからできることと言えます。

どうしても室内で飼いたいという場合には家の中にたくさんの藁を敷いたケージを用意し、清潔を保ちながらアヒルが自由に動き回ることができるようにしてあげます。

アヒルは自分でていねいに身繕いをするものの、トイレを覚えることはできませんので完全に室内を放し飼いにするのはおすすめできません。

室内で糞をするとかなり臭いがこもってしまいますので、ケージを置く位置に工夫をしてベランダなど日当たりがよいところにするのが望ましいでしょう。

広いスペースが必要になるためワンルームの部屋やマンションなどで飼育をするのは現実的ではありません。

親子で一緒にいるところを見るのが楽しみ

アヒルを飼育する楽しみの1つとなるのが、かわいい雛の誕生です。
屋外飼育をする場合にはオスとメスのアヒルでつがいになり、卵を産んでくれることがよくあります。
アヒルの雛は金色のフワフワとした毛並みが特長のかわいい鳥で、一緒に散歩をしているところはとても癒やされる光景です。

発情期になるとオスは若干攻撃的になりますが、メスは甘えたような仕草をするようになるのでそうしたところもアヒルを飼育する楽しみになります。

ちなみに産んだ卵は全て孵らせなくても食用にすることもできます。
アヒルの卵は鶏卵と比べて一回り大きいサイズとなっていますが、普通の卵料理として扱えば特に違和感なく食べることができるでしょう。

よい卵を産んでもらうためには普段の食事やストレスが重要で、生野菜の他に栄養価に優れた米ぬかやハトムギ、キビといったものを混ぜて与える飼い主さんもいます。

庭が広い場合には自力でミミズやコオロギのような虫をとって食べることもしますので、自家菜園の害虫駆除にも役立ちます。

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