コーンスネーク

初心者でも飼育しやすいヘビの種類

爬虫類好きから人気が高いペットはヘビですが、いきなり大きなものを飼育するのは非常に危険です。
ペット愛好家の中にはアナコンダのような非常に巨大なヘビを部屋いっぱいの水槽で飼育している人もいるようですが、そこまでの設備を整えることができる人は決して多くないでしょう。

またヘビは種類によって強い毒素を持っており、万が一逃げ出してしまったような場合には大事件に発展してしまいます。

これから初めてヘビを飼育するという場合には、まずはヘビの基本的な生態を理解するという意味で飼育しやすく毒のないタイプを選ぶことがすすめられます。

最初に飼育する初心者向けのヘビとして人気があるのが「コーンスネーク」という種類です。
もちろん初心者だけでなくヘビを既に数種類飼育しているというヘビマニアにとっても十分飼う楽しみのあるヘビとなっており、飼育をしていくことでますますヘビを好きになっていくことができます。

コーンスネークは基本的に性格がおとなしく、こちらから攻撃を仕掛けないかぎりは敵対的な行動をとってくることはありません。

そのため慣れてくると手に乗せたり餌を与えたりすることもでき、近くでヘビを見たり感触を楽しみたいという人にとっては大変おすすめです。

繁殖もしやすいのでヘビ専門のブリーダーもおり、コーンスネークの種類をいくつか掛け合わせて新しい模様のものを作ろうという試みが広くなされています。

赤色とオレンジ色が鮮やかな個体

コーンスネークとして販売されている種類で最もオーソドックスなのは、赤色とオレンジ色の縞模様をしているタイプです。

原種のコーンスネークは赤色とオレンジ色の他に黒色の模様が入っていたようですが、品種改良が重ねられた結果黒い色素は少なくなってしまったようです。

変わりに色素が全くない白いコーンスネークや、柄の薄いもしくはほとんど見えない単色のコーンスネークが誕生していたりとかなりバリエーションは豊富です。

コーンスネークを飼育する前にまず準備しておくものとして、飼育用のケージとともに、床敷材、パネルヒーター、水入れ、温度計・湿度計、ピンセットあたりが挙げられます。

コーンスネークにかぎらずヘビや爬虫類は変温動物なので、哺乳類よりも温度変化にかなり弱いという特長があります。
特に寒さが強くなると体が冷え切って動けなくなってしまいますので、床材の中にパネルヒーターを入れて常に温かい環境を作ってあげる必要があります。

またヘビは沢山の水を飲むとともに、定期的に脱皮をするために体全体を水浴びします。
水入れはひっくり返ってこぼれることが少ない専用のものを使用するようにし、常にたくさんの量の水を入れておくようにしましょう。

コメントは受け付けていません。