コウモリ

飼育しやすいフルーツバットがおすすめです

コウモリは世界各地にさまざまな種類が生息しています。
コウモリの分類としては「オオコウモリ」「キクガシラコウモリ」「カグラコウモリ」「ヒナコウモリ」「オヒキコウモリ」といったようなものがあり、さらにそれぞれの分類の中に細かい種類が存在しています。

コウモリは大型・中型・小型と体の大きさによって生態が異なることも大きな特長となっており、大型になると翼を広げたときの長さが成人の身長ほどにまでなります。

一方小型のコウモリは胴体の大きさがほとんどハムスターやネズミと変わらないくらいになり、室内でも十分に飼育が可能です。

ちなみに他の動物にはないコウモリ独自の珍しい能力として「エコロケーション飛行」というものがありますが、これをするのは中型~小型のコウモリのみで大型のコウモリは有視界飛行を行っています。

エコロケーション飛行というのは「反響定位」とも言われる方法で、人間の耳には聞こえない超音波を発することでその反響から障害物の有無を判断して飛行するというものです。

ペット用に飼育しやすい種類とされるのが「フルーツバット」と言われる果物を食べて生活をしているコウモリです。

フルーツバットと言われる種類は「エジプシャンルーセットオオコウモリ」と「デマレルーセットオオコウモリ」の二種類が主流となっており、他のコウモリのように吸血や小動物を捕まえて餌にするという習性がありません。

飼育をする前に準備しておくグッズ

コウモリは運動量が多く、広い範囲を早いスピードで飛び交います。
基本的にはオウム用の大きめのケージがあればよいのですが、運動不足にならないよう定期的に檻から出して飛び回らせてあげたいところです。

フルーツバットのように小型のコウモリの場合には、大型の鳥を入れるカゴで十分に動くスペースを確保できるので途中に止まり木や小屋などを設置して遊べる設備を整えてあげてください。

フルーツバットの代表的存在であるエジプシャンルーセットオオコウモリは大型コウモリの「オオコウモリ」の仲間なのですが、体は小さく成体になっても両翼を広げた長さは十数センチくらいで収まります。

フルーツバットや数多くのコウモリが生息しているのは赤道に近いオセアニア大陸であるため、寒さに弱いという特長があります。

ですので飼育をしていくときにはケージの中にペット用ヒーターを設置しておき常に温かい状態にしておいてあげましょう。

餌は一日2回で、バナナやリンゴ、キウイ、マンゴーといった複数の果物を混ぜながら与えていくようにします。
果物にだけでは栄養が偏ってしまうため、時々ペット用ペレットやゼリーなどを一緒に与えるようにするのがおすすめです。

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