ペットに対する虐待

ペットの虐待問題

相変わらず、ペットブームが続いているようです。
ほんとう多くのかたが犬や猫などのペットを飼っています。
みなさん、愛犬、愛猫をとても可愛がっているかたも多い反面、
実際は虐待につながるような飼い方をしている人がいるというのです。
それは、過保護すぎて病気にしてしまうという人もいます。

これは一見すると、虐待とは相反することなのですが実は、
これも虐待の一種と言われることがあるのです。
それはいまのペットフードはとても高カロリーなものが多くなっており、
適量を守っていればペットも元気だというのですが、
ついほしがるからといってほしがるままペットフードをあげてしまって
動けないくらいに太らせてしまう飼い主もいるというのです。

また、室内犬だからいいだろうと、まったく散歩などをしないために、
犬がストレスを抱えてしまって、自分の毛を噛んでむしり取ってしまって
皮膚炎になってしまうケースなどもあります。
さらにいえば、ペットをまるでアクセサリーのように考えて
飾り立てることに力を注いでいる飼い主もいるというのです。
夏なのに、かわいい洋服を着せている結果、
皮膚病になってしまっている犬が多いというのです。

さらには、大きくなっていくペットは嫌だということで、満足に餌を与えていないで
がりがりな状態にしている飼い主もいるということなのです。
いずれも飼い主の、自己中心的な考え方から、まちがった飼い方をしたために
ペットの体調に不具合を生じるほどになってしまっている例なのです。

ペットの虐待とその背景

こういうことは、飼い主のペットに対する知識不足からおこることが大半です。
その背景には、ペットはまるで通販のように
簡単にネットで買えるという事情がひとつだと考えられています。
ペットを飼う前に知識を身につけるということは省いてしまって、
ただ、自分の好みということで、安易にペットを飼うことから起こってしまうことがあるようです。

揚げ句に、ペットの体調が悪くなって
医者に頻繁にかかるようになるとこんなはずではなかったとか、
お金がもったいないと途端にペットを放置してしまう飼い主も決して珍しくはないようです。
これはほんとうに問題になっているようです。
行き場を失ったペットは、保健所にいれてしまえばいいと考えている人もいるようです。
ペットを飼う人口が増えればふえるほど、トラブルの件数も増えていきますし、
虐待の被害というのも増えていくようです。
これはなにもペットに限ったことではないようです。

最近は、人間社会でも、大人が我が子を虐待してしまうとか、
いじめの問題がかなり頻繁に伝えられています。
昔もあったのかもしれないですが、昔のほうがまだ、程度が軽かったような気がするのです。
いまのほうが、陰湿な虐待やいじめが横行しているような気がして
とても怖い社会になったと思います。

その要因はいろいろあるのでしょうが、物があふれていて便利な世の中になったとは言え、
心が満たされないことがあるからではないでしょうか。
人とのつながりとかも希薄になっているのでストレス解消できなかったり
愚痴のはけぐちがちがったところにいくのも要因なのかもしれないですね。

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