日本を含めたアジア各都市のペット事情

アジアのペット事情

ヨーロッパ諸国は動物愛護精神が高い国が多いですが、
対して日本も含まれるアジア圏のペット事情はどうなっているんでしょうか。

中国に食用犬がいることは有名ですが、韓国でも犬を滋養強壮として食していたようです。
そこから何故かペットとして定着し、現在はペットとして犬を飼っている家庭も増えたとのこと。
・・・未だに食用として犬を飼っている家庭はあるようですが・・・。

しかし、やはりペットを飼う人たちが増えたことで、
ペットを捨てる飼い主も増えてきてもいるようです。
日本人にも言えることですが、「簡単に手に入る=生命の価値の希薄化」という構造が
できてしまうんでしょうかね?

ペットを飼う機会が増えてくると、多くの国で問題になっているのが、
「犬吠え」「人に噛み付く事件」「糞の始末」などです。
これらは犬の躾と飼い主のモラルが問題視されています。

犬の糞の始末に関しては日本ではあまり聞かない問題ですが、
外国だと糞の問題を抱えている国は少なくないようです。
動物愛護が高いといわれているヨーロッパでも、犬の糞の始末に関しては
飼い主のモラルが問われるような現状があります。
たとえば、日本では「糞の始末をしない飼い主は恥ずかしい人」と見られますが、
他の国では「糞の始末をしている姿を見られるのが恥ずかしい」と捕らえる国があるようです。
日本人の感覚とは対照的ですね。

中国や韓国のペット事情

また、中国や韓国では、どういった安心感からなのか
リードをつけないで散歩させている飼い主が多いようです。
その言い分としては「うちの犬は噛み付けない」からなのだとか。
実際、そこには何の根拠を示すようなものはありません。
リードで繋がずに散歩させている国は他にもありますが、
躾が出来ていれば無駄吠えすることなく、人に噛み付きません。

ただ、中国ではペットブーム以降、ペットが増えすぎてしまったため、
上海などの都市部では規制を設けて「一家に一匹」など取り決めがされているようです。
さらには、犬税の導入や隣人の認証制度の導入、ペット身分証の発行もされているとのことです。

これらは日本にはない制度ですし、こういった部分を見れば
日本よりは動物愛護に対して進んでいると考えられます。

しかし、中国は広い国なので、ペットに対して規制を設けている地域がある反面で、
地域によってはペット販売に関して無法状態なところも見られます。
そういった地域のペット販売は、ペットショップというより、
無造作に置かれた路面販売されており、その扱いは日本で考えられるものじゃありません・・・。
中国に関しては、地域によってペットの扱いに関して差が大きいのも事実です。

日本も同様ですが、法律で定めない限りは国内でペットの扱いを統一することは不可能でしょう。

日本人も動物愛護が出来ているとは言いがたい現状ですが、
生まれていくる国によってここまで差が出てくると何とも言えない気持ちになりますね。
もちろん、国の現状がそうだからって、その国に住む人全員が問題アリなわけじゃないですが。

実際、各国の国民アンケートでも、動物虐待の処罰強化や、
登録制度への移行に半数以上の人が賛成しています。
それに、決して一人一人の動物愛護精神が低いというわけではなさそうです。

コメントは受け付けていません。