アナフィラキシーショック

急激で重い症状を引き起こすアナフィラキシーショック

アナフィラキシーショックとは、過度なアレルギー反応によって引き起こされる症状のことで、急激かつ重い症状をもたらしますので、とても怖いショック症状です。
主な症状としては、血圧が下がり顔が真っ青になるという外面的なものから、喉が狭まるような感じがして呼吸が苦しくなる、意識がもうろうとする、大量の汗が出るなどの強いものまでが認められます。
適切な治療をすぐに採らないと、死に至ることもありますので、この危険性について知って万が一のための備えをすることは大事です。

アナフィラキシーショックを引き起こすアレルゲンはたくさんあります。
一般的なのは、そばや甲殻類などの食物、薬剤などに含まれる化学物質ですが、ペットがアナフィラキシーショックを引き起こすことはあまり知られていないので、注意が必要です。

動物の唾液や排泄物が引き起こすこともある

ペットがアナフィラキシーショックをもたらす時は、そのペットの唾液や排泄物、毛などが原因となっていることが多く見られます。
実際に、ハムスターに噛まれた人がアナフィラキシーショックを起こし、重篤な症状に陥ったということがありましたので、ペットを飼っている人は、その種類にかかわらず十分注意すべきでしょう。

過度のアレルギー反応が原因ですので、その原因物質に反応する人もいれば、まったく反応しない人もいます。
そのため、飼い主はなんともないとしても、家を訪問した人がペットの何かに反応して、急激なアナフィラキシーショックを起こす可能性がありますので、飼い主の責任としてある程度の知識を持っているのは肝心です。

特に、唾液によってアレルギー反応が起きることが多い傾向にありますので、かわいいからといって、指を口元に近づけて噛まれることがないように気をつけましょう。
また、ハムスターなどを手に載せるときは、その載せ方に注意して噛まれないようにするのも大事です。

日頃からゲージをきれいにしてアレルゲンを減らす

人によって何がアレルゲンとなるか分かりませんので、できるだけそのリスクを減らすのは重要なことです。
そのため、毎日しっかりとゲージをきれいにして、排泄物や唾液がゲージに蓄積されないようにしましょう。
また、エサを大量にため置きするのではなく、毎日必要な量だけを与えるのも賢い方法です。

アナフィラキシーショックと思われる症状が出てしまったら、自分で症状を緩和するのは難しいので、すぐに病院に行くようにしましょう。
もし、症状がかなり強く急速に進んでいるのであれば、一刻を争うこともありますので迷わず救急車を呼んで、すぐに適切な治療を受けられるようにしましょう。

 

 

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